鹿児島県医療法人協会会報 vol.54・55合併号
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3会長(代表理事)副会長(業務執行理事)専務理事(業務執行理事)業務執行理事理事監事小田原 良治三宅   智田中  大三三宅   智米盛  公治岩城  政秋田中  大三田島  紘己赤崎  安隆齊藤   稔小原  壮一松下  兼一池田   徹長柄  英男田上  寛容川井田善太郎重久  善一永里 桂太郎総務担当学校担当総務担当学校担当氏 名医療法人尚愛会 理事長医療法人一誠会 理事長医療法人寛容会 病院長(筆頭理事)社会医療法人緑泉会 理事長医療法人松城会 理事長(筆頭理事・看護専門学校校長委嘱)医療法人玉昌会 理事医療法人赤崎会 理事長医療法人健誠会 理事長医療法人厚生会 理事長医療法人クオラ 理事長医療法人青仁会 会長社会医療法人愛仁会 理事社会医療法人義順顕彰会 理事長社会医療法人青雲会 理事重久公認会計士事務所 所長ながさと総合法律事務所 弁護士巻頭言/就任の挨拶鹿児島県医療法人協会立看護専門学校校長 田中 大三この度、鹿児島県医療法人協会立 看護専門学校の校長に就任いたしました、田中大三と申します。私をこのような重要な役職に選んでいただいたことに深く感謝申し上げますと同時に、日頃から当校を支えてくださる教職員、学生、そして地域の皆さまにも心より感謝いたします。 昨今の日本社会において、少子化は避けて通れない重要な課題となっております。少子化は医療現場においても多大な影響を及ぼしており、看護師不足の問題はますます深刻化しています。これに対して、私たち看護教育機関はどのように対応すべきか、今一度考え直す必要があると感じております。 まず、少子化の影響を受けながらも、質の高い看護師を育成するために、教育の質を一層高めていくことが求められます。最新の医療技術や知識を取り入れたカリキュラムを整え、学生一人ひとりの成長を支援していくことが重要と考えます。また、地域社会と密接に連携し、実践的な教育を提供することで、即戦力となる看護師を育てていくことも大切です。地域の医療機関との連携を強化し、学生たちが現場での経験を積む機会を増やすことで、より実践的なスキルを身につけることができます。さらに、少子化に伴う人材不足に対応するため、柔軟な学びの場を提供することも考えております。例えば、社会人やリターン学生に対しても学びやすい環境を整えることで、多様な背景を持つ人々が看護師としてのキャリアを築けるよう支援していこうと思います。 私たちの使命は、患者さん一人ひとりに寄り添い、安心と信頼を提供する看護師を育てることです。そのために、教職員一同、一丸となって努力してまいります。最後に、皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。鹿児島県医療法人協会役員名簿(令和6年5月25日~令和8年5月)役職名校長就任のご挨拶

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