3月16日（水）本校で行われた救命処置技術(基礎看護学方法論Ⅶ)の指導に緑泉会米盛病院より4名のBLS(一次救命)インストラクターが参加して下さいました。「もし学校内・地域で、倒れていた人を発見したら？」という設定で、人形を使い、学生一人一人、実際のBLSの流れをインストラクターの指導のもとグループメンバーで確認し合いました。その後の技術・筆記試験では、全員合格できました。そのあと、実際に倒れている人を発見するところから到着した救急隊に引き継ぐまでのBLSを行うことができました。約3時間とハードでしたが、現場の臨場感を体感しながら、学生は、真剣に取り組むことができ、とても充実した授業となりました。
