2年生が生活する高齢者を知る看護実習を終え、その反省会がありました。
「生き生きとした生活を」「その人らしさを尊重する」という気持ちを大事にした実習先の施設様から受けた感動や、健康に生きることの大切さを改めて考えた学生の思いを聞くことができました。
✿模造紙に意見や気が付いた事等を貼り、学んだことを発表しました✿
✿高齢者の方を囲むレイアウトは、包括的なケアを意識しているのでしょうか?✿
反省会中は質問も活発に行われ、「何が一番印象的だったか」という経験について聞きたがっているようでした。
「対象の方と言葉で意思疎通をするのが難しかったが、手を握ったら力の入り具合で気持ちが伝わってきた」
「対象の方が興奮したときに背中をさすると落ち着いてくれた」
など、それぞれが一生懸命目の前の方を見て行動した結果得られた経験を話してくれて、感動しました…。
それぞれにそれぞれの実りがあったかと思います。
2年生は初めて病院以外の実習先に迎えていただき、また新たな経験をさせていただきました。
お世話になった実習先のみなさま、対象のみなさま、ありがとうございました。