8月1日に鹿児島市地域福祉課の方をお招きし、災害看護の講義で図上シュミレーション発表を行いました。
図上シュミレーションは災害時を予想し、起こりうる状況や事例に対しての対応を考えていくものです。
7グループにわかれて、避難してきた方々(高齢者、妊婦、ペット連れ、外国人、基礎疾患をもっている人など・・・〕に対して当校を避難所として開設運営していく時、工夫する事を話し合いました。
避難所の設計図を作成していく中で、配慮したところや迷った事などさまざまな視点からの意見や考えが発表され、各グループ独自の設計図が完成していました。
今回の活動で一場面ではありますが災害時の不便な状況を認知でき、改めて日々の生活のありがたさを感じ、どのような配慮や支援が必要か体験できました。