1年生の「高齢者の生活を支える看護」の授業の一環で高齢者疑似体験を行いました。
高齢者疑似体験は、関節の可動域が狭くなり視界も狭くなるような状況で、階段の昇り降り、
入浴や食事などを体験していく演習です。
普段何気なく動いていることが、疑似体験をしてみるとこんなに動きづらく、見えにくいかを感じることができました。
実際に体験することで、どのような援助をしたらよいのか、どのような声掛けをしたらよいのかを考える演習となりました。
この体験により高齢者の身体的特徴を知り、また心理面にも寄り添うことができると思います。