1年生の「フィジカルアセスメント」と3年生の「看護とマネジメント」の合同演習が行われました。
学生はグループにわかれ、看護師役と患者さん役を交代しながら体温測定・脈拍測定・血圧測定の演習を行いました。
最初に3年生がバイタルサイン測定の留意点や根拠を1年生と一緒に再確認し、測定の実際をみせてくれました。
その後1年生が実施し、3年生や観察者(参加者)からアドバイスをもらっていました。
学年を超えた演習をする中で、3年生は演習をマネジメントし、1年生にコーチングすることで自己の学びとし、1年生は先輩の技術をみることができ、アドバイスを聞ける貴重な機会となりました。
1年生は、「自分たちも2年後このようにできるようになるのかな」と思ったようです。
3年生は、今までの実習の成果や自分の成長を感じることができたようです。
お互いが学び合い、とても活気のある演習となりました。